園舎の手入れ・修繕

秋晴れの週末、教師と有志保護者で園舎・園庭の手入れを行いました。

砂場の囲い、外柵、階段の土留め…。
みんなの力と知恵を合わせて、段取りよく進みます。

壊れたら捨てる…がいつの間にか当たり前になっていましたが、こどもの園では、ある物を無駄にしない、工夫する。
抜いた釘は使えそうなら、保管しておく。解体した棚板は土留めに再利用。
とても勉強になります。

そして長い年月、教師と父母が手入れをしてきてくれて、この空間が守られてきたんだな、子どもたちの覆いになるんだな…としみじみ感じる時間でした。

先生とお父さんが直してくれた階段、「すごく歩きやすいんだよ」と子どもが言っています。
みなさん、ありがとうございました。

記:年長母