3月の初めに、アントロポゾフィー看護スペシャリスト鶴田史枝さんをお招きし、家族のお手当講座をさくら園舎で開催しました。
病院などに行くほどでもないけれど、ちょっとした不調を感じる。そんな時家族やご自身の心身のケアを自分でできたらこんな良いことはありません。
最初は先生の講義を聞き、足湯・マッサージの実践を2人1組で行いました。
初めて会う人と組む方もいて、最初はどことなくぎこちない雰囲気でしたが、オイルの良い香りの中で、お互いの手や足、背中のマッサージをすることで、会場の雰囲気も丸く、暖かいものになりました。
コロナで人に触れることが減ってしまいました。
家庭で行われる、「子どもが泣いたら背中をさする」「痛いところに手を当てる」“お手当”の効果は絶大ではないでしょうか。お手当は、自分の体にある治癒力を高めます。手を通じて、その人を感じ、癒す。
実践の前に先生が手を温めていました。
…触れる時に冷たい手だと嫌でしょう?
もう、その時点からお手当は始まっているのだなと感じることができました。
開催後の園舎はラベンダーの良い香りに包まれました。小さなお店をひらき、まりも家さんの焼き菓子や、ハーブティー、本などを販売し、賑わいました。
今年度まなびのひろばは全講座無事終了いたしました。たくさんの方に出逢い、ご縁を紡ぐことができました。ありがとうございました。
まなびのひろばはYahoo!基金の助成を受けています。
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