2015年4月 手仕事の会「みつろうろうそく・たまご」

ミツバチは花の蜜を集めます。蜜は、花が太陽からの恵みを受けて咲かせる花の中にあるのです。
「こどもの園」では、子どもたちとみつろうのろうそく作りをします。急ぐと太らない。早く太くしようと、熱いみつろうの中に入れておくと、溶けてしまい、だんだん細くなる。
熱いみつろうの液から出し忘れたり、あるいは入れ忘れててほったらかしになるものも。
発見が多く、楽しい作業です。
みつろうのろうそくには、通常のろうそくには付き物の消したあとに残る臭みがありません。良い香りが部屋を満たし、香りと共に体験できる季節感があります。
今回は、手で成形するたまごろうそくを作りました。

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