在園児の母たちによる、手仕事の会が開催されました。
2学期の始めは草木染め小人を全3回で作成。
3回目は『成形』です。
講師は草木染め小人①でお世話になりました、卒園児のお母様です。
前回、『黄金花』で綺麗に染まった板フェルトを型紙に合わせて切り、頭の部分、首周りを縫ってから、てるてる坊主のようにした羊毛を詰め、首周りの糸を引っ張り、頭の羊毛と服を縫い止めます。
服からはみ出た羊毛を切り、整えたら完成です。
文章だと数行で終わる工程ですが、実際にやってみると各所に諸先輩方の工夫や秘訣があるので、初心者の私は、講師や先輩お母様の教えを全集中で聞きました。
最後は、いろんな染めで仕上がった小人さんたちも一緒に並べて写真に収めます。
同じレシピで作っても同じ小人さんは一つとしてありません。
子どもたちと同じですね。
だから、みんなを惹きつけるのでしょうか。
記:年少児母