てしごとひろばー花くみひも

9月のおわりのてしごとひろばは、花くみひもをつくりました。

毛糸や糸を組台にかけて、順番に移動すると紐が出てきます。
リリアンと同じく組台と糸さえあれば、場所を選ばずにできる手仕事です。

てしごとひろばでは、草木染め毛糸を7色使いました。
組台に順番にただひたすら糸をかけていく、だけの手仕事なのですが、力加減により全然違うものになる事がわかり、参加者の皆さんとびっくり。

引っ張りながら組んでいくと目の詰まった紐に、緩やかに組むと号数の大きいかぎ針で編んだようになります。
引っ張り具合が途中で変わると、、キュッと詰まり美しくありません。
引っ張りながら組むにしても、緩く組むにしても、おなじ調子が良いんだということ、
同じものを使っても、趣の異なる紐ができるのだとわかります。
一人の手では発見できないことも、人と一緒に作ることで気づくのですね。

こどもの園の子どもは紐が大好きです。布と合わせておうちの屋根を作ったり、椅子に巻き付けて固定したり、時には麺になったりと遊びに大活躍!何本あっても足りません。

電車やバス、病院の待ち時間にくみひもを作り、その紐であやとりをしたり、何本か合わせてポット敷きにしたり、たくさんのアイディアが浮かぶ手仕事でした。

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