6月のまなびのひろばはフォルメンの体験でした。フォルメンという言葉から何を想像するでしょうか。線を描くことと生きるということはどう結びつくのでしょうか?
水平垂直、こちらからあちら、今から未来、こことそこ、1本の線がもたらすさまざまな”意味”。力を入れる、力を抜く、動きが出るところにフォルムがあらわれます。
生命の誕生、時間の経過、身体の中のイメージを表すと、指で描いている形態がすべてではなく、見えない線が自由に動き始めるような感覚が芽生えます。
この日描いた最後のフォルメンは黒い紙に白色のクレヨンで線描しました。その時に読み上げられた詩は奇しくも、その日園の玄関に掲示されていた「6月のことば」と重なるもの。
ことばを理解し、体験を反芻し、指でなぞるフォルメン体験は、祈りや願い、自己を見つめなおすお守りのような時間となりました。
私は世界に目を向け、私を感じ、社会の中で私をはぐくむ 光となって私自身を生きる
講師の宮田先生には、10月にも講座を担当していただきます。次回は植物の観察です。こどもの園の園庭に生きる植物たちの姿を「捉えて」スケッチする植物画の体験をどうぞお楽しみに。詳細は後日のお知らせとなります。
今年度まなびのひろばは「見えないものを知ること」というテーマで開催しています。
8月は「人形作り」。生まれて間もない小さなお子さんたちにとっての、この世界との架け橋のような存在−sleeping dollを作ります。
縫いもの初心者の方もゆっくりご一緒しましょう。申込受付中です。
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