少し暑さが残る9月に、木のこものづくり連続講座がスタートしました。
今回は、角材から切り出して、自分の好きな形のスプーンを作ります。
最初はデザインを考えるところから。
材を選び、上面と側面のバランスを見ながら直接、木にフォルムを描いていきます。
デザインが決まったら、切り出す作業。
全体の形どりが難しく、大きいものを作る場合は、かなりの力作業になります。
形どりが終わり、スプーンの先の部分を彫り始めて全容が見えると安心です。
あとは好みの深さ、形に彫り進めて、やすりをかければ完成。
丁寧なやすりがけは見違えるような木肌と手触りになり、オイルで仕上げると色が変わり、木目が出てまた違った印象になります。
宿題を頑張ったかいあり、3回の講座で完成しました。
じっくり時間をかけた分、思い入れのあるひと匙になりました。
檜や杉を使うと木質が柔らかいので、初めての方におすすめです。
講師が最初に作ったスプーンは、レムニスケートの曲線が見て触って見惚れる美しさ。
公園で子どもが拾ってきた枝を切り出してスプーンを作っていたのよと聞き、2作目の意欲が湧きあがる講座となりました。
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