年末に、こどもの園では初めての試み、正月飾りづくりを開催しました。親子連れでの参加にはたくさんの申し込みをいただき、増設回を設ける人気となりました。
講師は元かえでクラス助手、松本真由美さん。
毎年各所でこのワークショップを開催されています。
準備は夏から始まりました。青刈りの稲を入手するところから始まります。青刈りの稲??紙垂?ウラジロ…?初めて聞くワードに、どう探してよいのか途方にくれていたところ、卒園保護者の協力で、無農薬の大切に育てた稲をお譲りいただきました。飾りの稲穂は未就園クラスの祖父母の方から、別の在園保護者の方には橙をお譲りいただくなどたくさんのご厚意に恵まれ、講座を開催する事ができました。
いとも簡単に縄を綯う講師のデモのあと、実際にやってみると・・・
とても難しい!!
身体全体を使うので、じわりと汗ばみますが、なかなか腕も脚も言うことを聞きません。しめ飾りもぐにゃっとハリがなく悔しい気持ち。思ったより強い力と思い切りが必要でした。
子どもたちは、見よう見まねで縄を綯い、興味津々。
稲藁の匂いが部屋中に漂い、清々しいなかでの作業。実際に体験することで、先人のよく働く手と、丁寧な暮らしぶりに想いを馳せる時間となりました。
家に持ち帰った参加者から、家族に評判が良かった、ひと味違うものができ嬉しい、また来年も作りたいという声を寄せていただきました。
しめ飾りは全国色々な形があるそうです。さまざまな土地のものを調べ、作るのも面白そうだと、早くも来年に思いを馳せる年内最後のひろば活動でした。
まなびのひろばはYahoo!基金の助成を受けています。
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